心理学で落とすLINE攻略法

・相手の感情を読み取る

言葉と心情は深く結びついている。嬉しい時に使う言葉、怒っている時に使う言葉、その言葉を日頃から探しておく。嬉しい楽しい時にする話題も重要。嬉しい楽しい時にしか出ない話題がある。文章からある程度の感情が読み取れる。単語や相槌も覚えると読み取りやすくなる。

・名前を呼ぶザイオンス効果

単純接触効果。繰り返し接する事で好意度や印象が高まる効果。1986年、アメリカの心理学者ロバートザイアンスが論文にまとめ知られるようになる。俳優やアイドルなど、繰り返し見ているうちに、魅力的に思えてくる。CMやキャッチコピーを自然と口ずさんでいる。

おはよう→名前+おはよう

この日何してる?(質問)→名前+質問

相手の名前を文章に入れる事で好意度がグッと増す。やりすぎはNG。適度に入れましょう。

・返信を突然やめる 間欠強化の法則

これは毎回報酬が貰えるよりも貰えるのか?貰えないのか?が分からない方が、積極的、長続きするという法則。やりとりが頻繁になったら返信をピタッとやめる。「え?なんで?」という不安な心理状況にさせる。LINEがくるのかこないのか分からなくなる。これこそが間欠強化の法則が最大に発揮される時。簡単に相手を満足させない事が重要です。

・マネをする

ミラーリング効果。自分と似た表情や仕草を行う相手に好感を抱く効果。相手からLINEがきたら、「ちょうどするとこだった」と伝える。ここ行きたいと言われたら、「ちょうど同じ事思ってた」と伝える。大切なのは同じを強調すること。相手の言葉使いや口調を合わせるのもgood。無意識的に、「感覚が似てる」と思い、好意的に受け入れやすくなる。

・禁止する

カリギュラ効果。禁止されている事程、逆にやりたくなる効果。不倫や浮気もより情熱的な恋愛に発展する。「これ以上LINEすると楽しすぎて寝れないから寝るね」。〜過ぎて、禁止。制限する言葉で、もっとしたいと思わせる。