最近出会った人を【心理学で落とす方法】伝授

単純接触効果と呼ばれる、繰り返し見たり、接したりすることで、好意度や印象が高まるという心理効果を使ったテクニックを4つ。

①頻繁に会うようにする

一番基本的なのが、単純に「会う」回数を増やす事。このとき重要なのが、短期的なサイクルで会う頻度をあげる。週に一度会うのを繰り返すよりもほぼ毎日会う方が効果的また、相手に自分の存在を認識されていなければ意味がない。会釈をする。挨拶をする。簡単なアピールができるとよいでしょう。相手と必ず会える場所がわかっているのなら「とりあえず顔を出す」くらいの気持ちで会う回数を増やしていきましょう。

②頻繁に連絡を取る

なかなか会えない場合はLINEや電話といったツールでもOK。このとき、簡単な質問や連絡事項など相手の負担にならない程度で短文のやりとりを繰り返すのがオススメ。ただし、LINEや電話は気軽すぎて「やりすぎ」てしまうことが多い。「しつこい」と思われないようにということを常に意識して気持ちよく切り上げるのがベスト。重要なのは内容よりも相手と接触する頻度です。

③あなたを思い出すものをプレゼント

相手が毎日使用するもの身につけているものを贈るのも、贈った自分に意識を向けやすいので効果的。実際に接触はしていなくても「思い出す事」で単純接触効果が得られる。プレゼントを渡すタイミングは旅行のお土産やちょっとしたお礼などでOK。プレゼントを渡すのはハードルが高い場合は本やノート、筆記用具などの貸し借りでもOK。ポイントは物を通してあなたを「思い出してもらう」こと。

SNSで繋がりを持つ。

相手がSNSをよく使うひとならばフォロワーやお友達になって繋がりを持っておくとよいでしょう。自分の投稿を毎日相手に見てもらうことができればチャンス。特に自分の顔が映った写真が載っている場合、相手が数秒でも自分の顔を見てくれることで「単純接触効果」としては実際会っているのと同じような効果。LINEで直接連絡をするよりも相手のSNSの投稿にコメントをする方が気軽にできる。LINEが苦手な人には向いている。しかし、相手がSNSにログインしなければ「接触」できないのがデメリット。

 

第一印象が悪い人には逆に働く、マイナスの印象は早めに挽回しましょう。何度会っても打ち解けられない、相手が心理的に抵抗を感じている場合、むしろ会えば会うほど印象が悪くなるケースもある。相手の好感を得たければ打ち解ける努力をする、身なりや言動に気をつける。相手の抵抗を減らしていく行動も必要。単純接触効果が得られるのは10回まで。10回以上は接触を繰り返してもそれほど大きな変化が見られない。「最初の10回」を大切に。最初の数回は脈のない感じでも接触を増やして行くことで好感を持ってもらえる可能性がある。10回程度は諦めずに会ってみましょう。相手を落としきるためには+αアクションをしましょう。仮に単純接触効果による好感を得られても「それだけで異性として好きになってくれる」わけではない。仲のいい友人で終わってしまう可能性がある。恋愛に発展させるには、基本的な好感度+α。相手をドキっとさせるアクションを意識して実践する。